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競馬 想い出の歴史

時代は移り変わる。けれども今も変わらぬことがある。それは武豊がトップを走り続けているということ。そして、彼は日々進歩しているということ。

ヒカリのラストラン

 エイシンヒカリが引退する。ラストランである。一青窈の影踏みが頭の中で流れた。ターフを駆ける彼の姿を観ることは、もう、二度とない。今日で最期。競走馬としての彼の馬生を終える。彼については今まで、このブログでも、彼の欧州の競馬への適性、アイルランドトロフィーと種牡馬としての素質、そして、彼の性格、個性など度々、様々なことを語ってきた。けれども、まだ、語りたいことがある。

 

 競馬サークルではもう既に語り草になっている、語り継がれてゆくであろうアイルランドトロフィー。横山典弘を背に58秒の大逃げを打ち、府中の大欅を通過する頃には10馬身以上の差をつけ、直線入り口から一頭だけ外ラチめがけて突っ走り、横典の右鞭を無視し、外ラチへ暴走。にも関わらず、最後は後続が差を詰められず一位入線。彼の行動に誰もが、衝撃を受けた。また、イスパーン賞では、10馬身差で凱旋門への夢を見せてくれた。別の意味で衝撃を受けた。そして、また、彼が走る気のない時は武豊を以ってしても何もできなかった。

 

愛すべき馬、エイシンヒカリ。ラストラン。彼らしく。彼の最高のperformanceを魅せてほしい。彼の好きな香港の舞台で。最も印象的な、圧巻の最高の彼の雄姿を。伝説のラストランを。エイシンヒカリというサラブレッドの集大成を。

 

 

 競走馬としての伝説の最終章。最高の集大成を。

 いざ、決戦。