競馬 想い出の歴史

時代は移り変わる。けれども今も変わらぬことがある。それは武豊がトップを走り続けているということ。そして、彼は日々進歩しているということ。

夏が来る

 先週の上半期最後のGⅠ、宝塚記念は、和田竜二跨るミッキーロケットの勝利という大円団で幕を閉じた。宝塚が終わった。宝塚が、終わる。それはつまり、夏の訪れを、夏競馬の開幕を、意味する。夏競馬が、始まる。夏が、来る。中京が、福島が、やって来る。新馬が始まり早一月、函館が始まり二週間が経った。時の流れは早いもので、今週から、愈々、中京、福島。灼熱の中京が、やって来る。あの暑い暑い中京競馬の季節が来る。他所は避暑地でも、中京は違う。暑い。兎に角、暑い。誰が行くかと思い乍らも、結局、一度は赴く灼熱の中京。夏の中京が、始まる。夏競馬が、愈々、開幕する。長い夏が、始まる。新馬の夏。ローカルの夏。上がり馬の夏。それぞれの馬に、それぞれの人に、それぞれの夏が、やって来る。

 

 

 

 

 

 

 

追伸: 数々のドラマのあった今年の上半期GⅠ戦線。然し乍ら、以前ほど筆が進まなかった為、幾つかの未完成のGⅠ回想記の文章が、手元にはある。それら作品として完成させ、一つずつ公開する。春天、ダービー、宝塚についての作品を予定している。キタサンブラックについても、彼一頭の競走馬生活について、綴ろうと思っている。