競馬 想い出の歴史

競馬といえば、武豊

今までありがとう

 このブログで稼いで行こうと思っていた。が、辞めることにした。環境が変わった。競馬を見る時間がなくなってきた。そして、競馬より楽しいことができた。競馬へ時間はもう割けない。申し訳ない。有馬記念までは続けようと思うが、それ以降はもう更新しない。もし、更新することがあっても、それは2,3年後ではない。当分ないだろう。いや、ないと思う。自分の好きな武豊や彼らの周りにいる、共に夢を追うホースマンたち。その夢に想いを馳せ、彼らに声援を送るファン。数々のホースマン、数多のファンの夢を託される。そして、最後には、ジョッキーと馬によって、その夢が叶えらる。そして、ファンは歓喜に沸く。競馬のロマンであり、醍醐味。けれども、また、その夢が叶わないのも、また競馬である。それもまた、競馬の魅力であった。

 名前がカッコいいとファンになった馬から、勝てないけれど、毎回直向きに走る姿に心打たれ、頑張れた時もあった。その想いを誰かに伝えたい。知ってもらいたい。ギャンブルだけが、競馬じゃない。その想いを文字という形で具現化した。そう自らの彼らへ託す想いや夢。それらを文字という形で残し、見返すことで、自分の本当の夢とは何かを考える様になっていった。その結果、自分の夢をもう一度、全力で追おうと決意した。つまりは、競馬をやめるという決断に至った。武豊の直向きに競馬に向き合い、ベテランとなった今尚、昨日より良いジョッキーを目指し続け、日々進化して行く姿。ただ競馬が好きで楽しむ彼の子供の様な純真な眼差しは私にそう決断させた。好きなことをしよう。と。ホースマンたちが夢追っている姿を観るうちに私自身も、もう一度プレイヤーになりたいと思った。競馬を広めようと思い、始めたブログが結果として、競馬を辞めることとなった。しかし、後悔はない。挑戦し続ける限り、負けはない。失敗から、学び生かし、ポリシーを曲げなければ、やがて、成功する。ダメな時ほど、自らの形を崩さないこと、そして、逃げないこと。これが、競馬の予想から学んだこと。私は前進する。

今までありがとう。